南魚沼福祉会は例年全職員を対象に親睦交流会を行いますが、感染症予防の観点から近年は中止を余儀なくされています。今回はコロナ禍で採用をされた新人職員のみを対象に、この情勢の中でも横のつながりを大切にしていただくため、感染症対策を徹底したうえで新人職員交流会を開催しました。

アイスブレイク・自己紹介では一人一人が自分の家族や趣味、家での過ごし方…などそれぞれ個性的で興味深いお話をされていました。次に場が温まってきたところで、グループワークとして自分の施設・職務についての紹介をしました。今回参加した職員の殆どが所属施設や職種が違うので、他施設・他職種の話を伺える貴重な機会となりました。

南魚沼福祉会と言えば…パラリンピック正式種目であるボッチャ大会ですね！初めてボッチャに触れる方もいらっしゃるので、通所事業所「まかろに」のご利用者6名からルール説明にお越しいただきました。（交流会を盛り上げていただくために、「まかろに」で作成したポプリやボッチャルールブックまで頂きました！ありがとうございました！）

ボッチャはシンプルなゲームですが、それゆえに1球で戦況が大きく変わることもあります。試合数を重ねるごとに相手チームをいかに困らせるか…戦略的に投球を行うチームもあり、ゲームは大盛り上がり！リーグ戦の結果は3-1でチームMAYAKOの優勝でした！参加景品はこぶし工房・魚野の家が作製した巾着袋やポケットティッシュケース、キーホルダーなどの授産製品です。

短い時間でしたが交流会でのみなさんの笑顔が素晴らしかったです。これからも南魚沼福祉会の一員として、福祉を盛り上げていけるよう頑張っていきましょう！