障がい当事者、国際大学の外国籍学生、そして地域の方と広く交流の場を設け、障がいの理解やソーシャルインクルージョンを目指してパラスポーツ（車いすラグビー・ボッチャ）交流会を開催しました。

車いすラグビーでは、日本車いすラグビー連盟の涌井様と相談支援センターみなみうおぬまの高橋相談員が講師となり、前進やターンなどの走行練習や、ボールパスの練習を行いました。
また、車いすラグビーのルールとして車いす同士のタックルが認められており、ぶつかり合うその衝撃音には圧倒されました…。

南魚沼福祉会おなじみのボッチャでは、当事者の方・外国籍の学生と時には英語を交えながら試合を行いました。誰でも参加できるシンプルなルールですが…実は奥が深く戦略性もあり、ハラハラする展開となる試合もありました。

パラスポーツを通じて普段交流できない方々と一緒に楽しい時間を過ごす機会となりました。南魚沼福祉会では今後もソーシャルインクルージョンの達成に向けバリアフリー研修会を企画していきます。

ご協力いただきました国際大学グレチェン先生、(有)エコ・ライス新潟様、めし徳様、大変ありがとうございました。